前日からの雨は決勝日も続き、コースはずっとフルウェットでした。 これはこれで、雨対策すればよいことで、レースをやってる側からすれば問題ありません。 約１年前、豪雨でのレースを経験している地元勢は少々の雨はなんのその、勇躍雨セットでポジションアップを狙います。GP250坂井選手は昨年の雨中走 行のデータを検討、キャブボックスとファイナル、タイヤに思いのたけを注ぎましたが、予選１４位、決勝１１位といまひとつ不完全燃焼。「前日ウェットで 走っておくべきだった、、」とは敗者の弁か。





ST６００ゼッケン１６岩本選手、２３石丸選手は揃って日曜日からのサーキット入りで前日走行がない状態で予選決勝に臨みます。それも今回は１００キロ のロングラン、ドライの場合の燃費や体力の心配はなくなるものの、それでも緊張を強いる３０周です。 予選４位石丸選手、５位岩本選手でスタート、直前でレインウェアを脱いだ岩本選手は身体の冷えが心配されます（トシだから？）。予想外に出走台数が少な かったせいか、各車マイペースで坦々と周回を重ねます。終盤３位走行中のRSS-SHOWAのO田選手が転倒、４位５位走行の石丸、岩本両選手が３位４ 位に繰り上がりそのままチェッカー、表彰台と入賞を手に入れました。石丸選手の表彰台写真がありませんが、走りの写真でご容赦下さい。個人的にはゼッケ ン１６岩本選手が単独走行してる写真がカッコいいなと思いますが、みなさんはいかがでしょう？フォームや走行ラインにドシドシ？ご意見、ご指導をお寄せ 下さい。 次戦７／１１はミニバイクスプリントも併催ですので当チームとしては６台体制で臨みます。応援、お手伝いよろしくお願い申し上げします。



※当写真は美祢の報道カメラマン、新井さまからご提供頂きました。ありがとうございました。