2003年6月8日 ドゥカティ・チャレンジ!




<6/8 ドゥカティ・チャレンジ>
  入梅直前、心配された天気も澄み渡った青空で解消。絶好のサーキット日和となっ た6/8(日)、美祢モトバスター併催で、ついに、ミーティングや走行会だけでな くドゥカティだけでレース(形式)が行われました。ドゥカティであれば車種、年式、 カスタム、一切自由のレギュレーションで、サーキット初心者を主体にエントリーを 募り、そこはやはり高年式のドゥカティばかりでしたが、空冷からスーパーバイクま で、日頃みなさんが街乗りでご使用のさまざまな車種でサーキット走行、レース(形 式)を楽しみに来られました。地元のイタリア車ディーラー、イタ車好き、有志の手作りイベントの為、メーカー 主催の派手なパフォーマンスなどはなかったものの、関東のパッシオーネ・イタリアーナ原田社長のご好意で日本にまだ数台という貴重な「モンディアル・ピエガ」、モト グッツィディーラーのデスモから新型車「ブレーバ」などの展示試乗が行われるなど ドゥカティファンだけでなくイタリア車ファンには興味深い内容でした。 しかしイタリアと言えば何といっても美女。その圧倒的なスタイルと明るく健康的 なスマイルで男性のみならず、女性ファンも多いemiちゃんがドゥカティ・クィーン として華を添えてくれました。青空、赤いバイク、美女と三拍子そろった「ドゥカテ ィ・チャレンジin美祢」、参加者の皆さんはどう楽しんだのでしょう? もうひとつ今イベントの目玉はプロカメラマンによる、ビデオ取材。レース(形式) 参加者にはフリー走行、計時予選、決勝、とまさにMotoGPさながらの?メニューが用 意されていましたが、その一部始終を撮影、これもMotoGPばりにポールポジションイ ンタビューも行われ、エキスパート、ビギナー各クラスの一番時計がデスクに座って 決勝への意気込みを語って?いました。ビデオはもちろん、速い、そうでない、は無 関係で皆さんの楽しんで走る姿を満遍なく撮影していますので、参加者皆さんで 「オレの走りは、あーでもない、こーでもない」と見て頂ける構成にする予定です。  バイク自走でのご参加もウェルカムでしたが、ほとんどの方は知り合いのバイク屋 さんのトラックや、日頃おじいちゃんが田んぼでご愛用の軽トラを拝借しての搬送で した。なかにはせっかくのトランポ搬送参加なのに、自宅にバイクのカギ忘れた、、、 なんて笑うに笑えない(笑いましたが)エントラントも。ご家族、友人のご協力でな んとか間に合い、それでなおかつサーキットビギナーとしてはお見事なタイムで周回 されてました。才能あるかも?  楽しむイベントでは、あってはならない転倒。ありました、1件だけ。それも99 8で、それも「R」で。フリー走行でちょっとだけ熱くなってしまったMさん要反省。 幸いダメージが軽かったのと、当日サポートに来てくれていたデスモスタッフの谷重 メカ、山本メカのおかげで予選までに修復、なんとクラスポールポジションをゲット。 参加者皆さんをチェッカーまでちゃんと楽しませてあげたいという協賛ショップの心 意気でした。  そういえば主催者代表、ショップ代表が怪し気な?外人選手名で走っていたという ウワサも。それも「オレが一番速いぜ!」という本心見え見えの大人気ない走りで、 賞典外ながら楽しんでいた3人を私は知っています、が言えません、あとがコワイか ら。最後は表彰式、景品争奪じゃんけんなど、梅雨入り直前の夕暮れまで参加者みなさんで賑わっていました。皆さん、ホントにありがとうございました。また楽しもうね 〜。翌日から協賛ショップにはこんな声が殺到?したとか「次はいつやるの?」

ポールポジションインタビュー風景(M氏:ドゥカティ998R)・・・

ドゥカティ・チャレンジクィーン:emiちゃん・・・

決勝グリッド・・・

表彰台・・・

レース直後の皆さんの笑顔、笑顔・・・

緊急報告:7/27美祢・バイク終日イベントに参加決定!走行会、模擬レース、2 時間耐久レース(形式)、盛り沢山です。6/8に参加出来なかったかたがた、是非 この機会に。また、季節が良くなった頃、ドゥカティ・チャレンジも、もう一度開催予定です。




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