2005年2月吉日 第3回銀色マラソン大会・美祢選手権前哨戦



<第3回銀色マラソン大会・美祢選手権前哨戦>
 恒例となり?みんなが何より避けて通りたいマラソン大会が今年も挙行されました。 参加者は当チーム員のみならず、某忠男系大御所、04美祢チャンピオンズGP250チャンプも招聘し、 クラスで言えばミニバイクからMiniMotoGP、GP125、GP250、ST600、スーパーヘビーまでのライダーが そろい踏み、開会式では「バイクレースチームの、、、」と紹介されたそうですが、その時各選手は銀色バイク店内で くつろいでいました(申し訳ない)。

「レース後。だれがイチバンばててる?」
<レース後。だれがイチバンばててる?>

「年齢比3:1の争い?」
<年齢比3:1の争い?>


 では選手紹介。 SP忠男広島からは濱辺選手と愛娘、怜奈ちゃん、濱辺選手と同じ会社で私の卒業校同窓でもある柳井さん、 RSS-SHOWAからチャンプ大石選手と奥様、幸恵さん、レイラから太田選手、オートヤマガタから小森選手、 銀色から木村選手、岸村選手、坂井選手、の参加、応援となりました。 これであと、KK輪業さん、カジタさん、バイクピット東広島さん、ドッグファイトさん、、がそろえば まさに美祢選手権。次回に期待したいところです。 さてコースレイアウトですが、グラウンド2周のち、一般路を通ってグラウンドに帰ってくる、全5キロの 行程ですが、フラットの5キロならともかく、アップダウンの激しい、サーキットで言えば、そうですねオートポリス みたいな感じかな?グラウンド2周で混走の中学生を抜いて「楽勝!」とか思ってたら、出た直後のキツい登りで即死状態(笑)「終わった、、」となるようなトリッキー?なコースです。

「45歳の悲哀」
<45歳の悲哀>

 いよいよ決勝?レース、グリッド(スタートライン)に中学生に混じって並んだみんなですが、太田選手がムリクリ最前列に 居座り「ポールだ」とか宣言していました。スタート後もホールショットでキメた、そうです。 それでも勢いの落ちない太田選手が快走、序盤は太田、小森、木村、坂井、岸村、濱辺、大石、柳井各選手の順で始まりましたが 登りのあとの唯一フラットなストレート後の、またまたキツい登りで順位が入れ替わりました。登りでもペースが落ちない大石選手、 長いコンパス、軽量を活かした走り、そして根性を見せた濱辺選手が坂井、岸村をパス。このレポートを書いている坂井からの視点 なのでトップグループの展開が見えないのが難点(笑)なのですが、ともかく、終盤ついにトップに立った大石選手が木村選手を 振り切って初出場優勝。僅差で木村選手、あとは太田、小森、岸村、濱辺、坂井、柳井各選手の順でゴール。 ちなみにレース直後、参加賞の豚汁をお代わりしてたのは太田選手だけでした。

<リザルト>
1位:大石啓比古 選手 24分27秒
2位:木村 智 選手  24分38秒
3位:太田 宏行 選手 26分04秒
4位:小森 達也 選手 27分31秒
5位:岸村 浩一 選手 27分45秒
6位:濱辺 広信 選手 28分44秒
7位:坂井 貞夫 選手 29分27秒
8位:柳井   選手 
<小学生高学年の部>
5位:濱辺 怜奈 ちゃん

  みなさんお見事でした。次回は豪華賞品を用意し、全チーム出走を期待します。 尚、優勝された大石選手には敬意を表し、次回は革ツナギ、ヘルメット着用での出走を義務づける予定です。 最後に、バイクレースチーム?の参加を寛容に認めて下さった久米地区体育振興会の皆様、お世話頂いた通山祥子さんにお礼申し上げます。



<2004美祢ロードレース表彰式>

 ちょっと遅くなりましたが、2004年美祢ST600のランキング表彰式の1コマです。 左から、チャンピオン:小橋選手、2位:光元選手、3位:石丸選手、4位:森園選手、5位:丸子選手、6位:岩本選手。 このうち光元選手、石丸選手は国際昇格となりました。おめでとうございます、というか一層頑張って下さい。


「表彰式」






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